札幌についてしまった。
まだ東京に帰ってくるし、とおもってこちらにくるのと
もうしばらく帰ってこないし、とおもってのと、違う。
というのも東京に発つ気持ちが違うだけで、着いてしまえば。
とりあえず、明日からまた久々学校なので、妙にドキドキ。
食卓は、今日が一回しかないことを教えてくれる絵が描かれたキャンパスのようなものだ。描かれた絵は、その日のうちに消えてなくなってしまうが、テーブルを共にした人びとの頭の中には、かけがえのない思い出が刻まれる。それはお金では買えないし、消えてしまうからこそ残るものである。 なくなってしまうのにていねいに作っていくなんて、まるでチベットの砂曼荼羅のようだ。
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