明けません。
あきまへんなぁ。
課題ぎっしりで、なんというか、あけましておめでたい感じが致しまへん。
12/27から実家へ帰り、美容院へ行き、マッサージへ行き、少し服を買い足し、美味い韓国料理を食べて12/30に大阪の夫の実家へ帰り、里帰りしている夫の弟一家のおうちをおかりして1/2まで滞在し、年越しは京都八坂神社まででかけて、もう正月休み堪能しまくりなのに、
帰 っ て き て か ら 捗 り ま し ぇ ~ ん
ひっ散らかっている部屋も片したいのに。
ひきずってまんな。2006をひきずってまんな。あきまへんな。
課題なんかとっとと片して、はやく学校にいきたいなりー。
今年の目標は。えー。
学校をそこそこにがんばります。
気をつけてないと、のめりこみすぎるので。
勉強、たのしくて。
もうちょっと、余裕を持って生きないと。
でも、昨年と同じスピードで成長を。
飛行機の中で新聞を久しぶりに読んだけれど、
ホワイトカラーエグゼンプション、というやつに、モウレツ危機感を覚える今日この頃です。
あれは何か日本国民にたいしてよいものをもたらすのだろうか?
ほんとうにほんとうにいいものなのだろうか?
私はすごい疑問です。
裁量、って。そんなにあるんかいね?
自分の判断でそんなにワークライフバランスを調整できるのって、
ドライな外資系とか、中小企業の独裁経営者とかだけじゃぁないんすかね?
それ以外のところって、個人てとっても弱いのではないかい?
本当にいま企業がきりつめるべきところは人件費なの?
そこ対処しないとほんとに国際競争力ないの?
もっと努力できるところ、あるんじゃないの?
失業率は持ち直したけど、まだまだ職にあぶれるひともたくさんいるよね?
いや、すくなくとも北海道には沢山いてるで。
その一方で、エグゼンプション適用者の過労死は自己責任なんだよね?
そんなところに責任もたなくてよくなったら、気楽だよね?
そんなところに責任持てないような会社が
社会的役割を全うできるとは思えませんが。
社会的弱者への配慮を忘れた企業に長期的な競争力があるはずがなかろう。
無理繰り頑張った会社が長持ちしなくて潰れるよなことがたくさん起きないことを祈ります。
話は変わるけど
勝ち組負け組っていうけどさ、
勝ち続ける人生とかって、あれへんやんか。
負けを知るのも大事なことだしさ、
負けた痛みから何かが湧いてくるのを感じることもだいじなことだしさ。
勝ったって、勝負が終わればそれはもはや過去で、
また新たに勝ちにいかないといけないわけでさ。
勝っても、負けても、さぁ次、って前に進み続けられる強さというかさ、
勝ってても、次ぎ負けないっていうプレッシャーにも勝たなあかんわけで、
負けても、折れないで立ち直って、
そういうのって、なんていうか、強さっていうよりもっとしなやかさっていうのにちかいものを、
今の日本は、
今の日本に生きるひとびとは、持たなあかんとあたしは思ってんねんけどな、
ごはんをたべる、っていうのは、
そういうちからをくれるものだと、あたしは思うねん。
だからな、そういうごはんをな、みんなのためにつくりたいねん。
今日あなたが勝とうが負けようが
今日あなたがたべるごはんがあるということはそれは、
大いなる自然があなたにまた あなたがあしたをいきるための命をわけてくれているということで、
その力をもらって、精一杯戦ったらええねん。 精一杯いきたらええねん。
ごはんをたべるときにな、そういうことをな、そういうメッセージをな、
ちゃんと受けとってほしいと、あたしは思ってる。
それで、自分のしごととして、そういうことを、伝えていきたいと思ってる。
そういうようなかんじ。
そういう仕事に近づけるように、今年も日々、精進するのです。
なんか、大阪帰ってから、中途半端な関西弁が抜けへんの。それで。
変な関西人がいるーって、家で笑われるよ。
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