2006/07/27

なつやすみだもんねー

あっという間に夏休みに突入してしまったよ。
昨日怜璃に勉強を教わりに我が家に来た3人の女の子たちは、2人そのままお泊りして、先ほどかえってゆきました。楽しかったー。

夏休み一日目は夏休みらしいお天気で。きもちものびのびしてゆくよ。

2006/07/24

いやーなんだか

やっぱりブログに帰って来れないっすね。
休み前だから忙しいのもありますが。
学校生活は楽しいですよ。いろんなひとと仲良くなったし。いろいろ頼られるし。
先生のフォローをし、学生のグループワークのフォローをし。まぁそういうお年頃なのですね、社会的にも。仕事に臨むこころもちですが。悪いことではない。

次の水曜日に、女の子たちが4人ほど我が家に訪れます。
私に勉強を教わりにくるんだって。大丈夫なんだろうか???

ところで、大葉にんにくしょうゆ、作ってみました!
http://cookpad.com/mykitchen/recipe/248794/

麦ご飯に大葉を乗せて食べるのも美味かったですが
秋刀魚の干物を焼いたら塩味がなかったので思わずかけました。
美味~い☆
かつおのお刺身のときとかよさそうですね。生姜も入れて。

今日は秋刀魚の干物とほっけとトマトとじゃがいものお味噌汁こまつなとみつば入り、というかんじ。

グループワークのための資料のまとめが大変。私がどこまで手をだすのか考えるのも大変。ふぅ。夏休み前ラストの授業は火曜。


向かいの体育館「きたえーる」でエクササイズのプログラムがあって、
初めてバランスボールにのりました。
昨日はふらふらだったけど、今日はだいぶ足をはなせました。やったぁ!
あー、こどもの日記のようだ。

2006/07/19

忙しくしているうちに

いつの間にやら夏休み前は授業も残すところあと3日になりました。

今日はシーフードフライと人参のサラダと煮りんごのカスタード掛けをつくりました。
マヨネーズから手作りのタルタルソースは美味いね。
しかし調理実習なのにこんなメニュゥでは白ワインが欲しくなってしまうよ☆


欽ちゃんの「大好きな野球だったけど やめることにしました」という言葉に胸の痛い今日この頃。

2006/07/12

モウレツに

いろんなことがありすぎて、かけていないのです。

とりあえず、明日の夜から帰京してます。週明けまで書けないかな。

2006/07/10

日曜は15時半まで寝てました。それでも眠ぃ。

今日提出の献立作成課題は結局

主食 むぎごはん
主菜 鶏の甘酢あんかけ
副菜 酢の物 さつまいものレモン煮
汁物 葱と小松菜と大根の味噌汁
果物 グレープフルーツ

になりました。
残る課題は「鴨のコンフィ パルマンティエ風」「サーモンと帆立のポトフ ローズマリー風味」のレシピのレポート。

うーん。
木曜夜から帰京予定。いっぱいいっぱいす。

2006/07/06

今日と明日は

フランス料理特別授業@付属専門学校。
フランスの提携してる学校から先生がいらっしゃる。

専門学校の夜間部の子(短大の子もダブルスクールで通ってたりもする)は授業の一環として、それから地域の人たちへのパフォーマンスとして、料理のデモがある。

うさぎの筒飾りマッシュルーム添え
スズキのソテー野菜のマリネ添え

専門学校の昼間部の子と短大の子は後ろでオブザーバー参加が可能。で、みてきました。

すずきはともかく、うさぎは入手困難ではないかと?
横浜中華街とかに行くと、鶏がまるごと焼かれてたりとかするの見ますが、同じような風情で、まるごとのうさぎを、さばいていきます。すごい貴重なものを見た気がする。

アタマを落とす。尻を落とす。背肉を骨からはずしていく。
骨を炒めて、にんじんセロリローズマリーにんにく、湯むきして角切りにしたトマトを一緒にいため、フォンドヴォーを入れて煮込み、シノワで漉してバター60gをとかしてソースを作る。
付け合せ①エシャロットを半分にカットしフライパンで焼き色をつけてオーブンで焼く。
付け合せ②ふだん草(ホウレンソウで代用可)の茎を5cmくらいにカットし、バター入りのお湯でゆでる。
付け合せ③生クリーム140ccと卵1個を合わせよく塩コショウする。ゆでたホウレンソウを細かく刻んだものと、4分割して松の実と一緒に炒めたマッシュルームを卵液に合わせ、型に入れオーブンで蒸し煮。(プリンを作るように)220℃7分。
骨からはずしたウサギの背肉は2枚に切り、オリーブオイルでソテー。焼き目がついたら220℃のオーブンで7分。
盛り付けてソースをかけたら完成。

スズキの方は、
小鍋にオリーブオイル100cc、レモン汁レモン半個分、白ワイン酢25cc、りんご酢25cc、はちみつ10g、サフラン1g、ローリエ、軽く潰した粒胡椒2g、塩を入れ、プチトマト4個を入れ火にかけ、マリネにする。煮立てないように注意。
プチトマトは皮が少しはじけたくらいで取り出し、みじん切りにしたパセリを入れてしばらくおく。
姫にんじんと小かぶとズッキーニを細長く(姫にんじんはななめ半分、小かぶは4分割、ズッキーニは拍子木)に切り、歯ごたえが残る硬さにゆでる。
スズキは切り身の状態にし、フライパンで皮目から焼く。焼き過ぎないように。
ソースをシノワでこし、バター30gを溶かす。(←すごい鮮やかな黄色になるの!)
皿に野菜を盛り、スズキを乗せ、ソースをかけたら完成。

見てるととっても簡単そうなのよね。

テーマはフランスの下町のレストランのメニュー、だそうで、その意図は、素材を変えても応用できること、つまり、マルシェ(marche:市場)で手に入る安くて良い素材、それに応じて同じ味付けで作り変えることができるということ。

フレンチレストランででてくるような感じ、きちんとなってるのに、ほんとに簡単そう。

個人的には、食用ウサギをみたときのみんなの反応が気になったかな。
確かにグロテスクだけど、命を"頂く"というのは、他の料理をつくり食べることも同じことなんだけど、そういうことにあんまりリアリティがないんだろうな。

別室では製菓のデモも行われていて、そこで作られたチョコレートケーキを頂いて、帰ってきました。美味かった☆

2006/07/05

札幌という街に慣れてきたよ。


オムレツとマフィンとオレンジと紅茶とコンソメスープ。
美味いよ。そしてなかなかに腹持ちがよいよ。
16時頃食して夜ご飯ヌキでOK。

こんなにキレイなオムレツは初めて焼いたなぁ。
VIVA鉄フライパン。


水曜日の一限には心理学の授業があるのだけれど、これは単位をとらなくてもいたくもかゆくもなくて、ここ何週間も立て続けに休んでいる。実習は4/5以上、その他は2/3以上の出席が、単位修得のためには必要で、心理学はもう一杯一杯の5/15回、休んでいる。来週以降全部でれば単位とれるけど。さて。

ミサイルについてはノーコメント。
私のコメントで、何かが変わるわけではないのであれば、ノーコメント。
ニンゲンのすることだからさ。
ミサイルを撃つことも。
ミサイルを撃つ国への対応をすることも。
他人の到らないことをとやかく言うではなく、自分のやることを耽々と、こなしてゆくことです。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/776_14941.html


基本的には一人でいることが圧倒的に多くて、
一人でいろいろなことを考えるけれども。
特に、家でPCから音楽を流しながら家事をしているときなどに、
音楽はそれをよく聴いていたころをありありと思い出させるもので、
あのときああすればよかったなぁとか、こうすればよかったなぁとか、
あふれるように浮かび上がってきてそういうときにはちょっと切なくなるよ。
ちょっと大人になったのだろうか。
周りにいてくれたたくさんの人のおかげだよ。
離れてすごしていても、さみしくない。
でも来週末帰京したときに会いたい人がいすぎて、誰から連絡してよいものやら、まだ誰にも連絡をしていない・・・。

来週末。時間の経つのってはやいわね。


川崎も横浜も江ノ島も鎌倉も有楽町も銀座も日本橋も吉祥寺も渋谷も遠い、というところに住んでいることにすこし慣れた。
東急ハンズが札幌のはとてもちゃちなので、それにはちょっと困るときはあるけど。

ちょっと出かけられるところに盛り場がいっぱいあるわけではない、ということは割と平穏な暮らしができる。どうせ行くとこ決まっちゃってるし、と思えば無駄にふらふらせず勉強も家事もできる。

スタバに行きたいときに電車賃だけで往復480円もするのは参るけど。
だから最近はもっぱら歩いて1分20秒の宮田屋だね。
宮田屋のアイスコーヒーは500円、アイスカプチーノは600円。
コーヒー代が増えた。
宮田屋のアイスカプチーノはアイスコーヒーにホイップクリームとチョコシロップとシナモンがかかっている。美味。

今週の金曜日は七夕。夫と初めてデートしてから一周年。

明日の朝のホットケーキを焼いたので、今日はもう眠ろう。

2006/07/02

お金を稼ぐということと、お金を儲けるということは、根本的に違うのだろう。

お金を稼げるひとに、わたしはなりたいのだよ。

ということを
http://blog.livedoor.jp/ld_opinion/archives/50303156.html
を読みながら思った。
正確に言うと、村上世彰氏の逮捕前の会見での「金儲けは悪いことですか?」というのがずっと引っかかっていて、それに対する自分なりの結論、ということになるのだけれども。

アメリカのIT企業といわれる企業。たとえばグーグルであれ、マイクロソフトであれ、儲かったお金の多くの部分を自分たちの技術開発に投資し、その分野での競争力を高めています。もちろん、これらの会社も必要に応じてM&Aもしますが、マイクロソフトがM&Aで傘下に収めた企業は、アップルなど自分のところの技術の足しになるような会社であるようなケースがほとんどです。

私は少なくとも、技術力や競争力によって、時価総額を守っていくほうが強いし、正道だと思えるのです。日本の企業では、たとえばトヨタやキヤノンのように、自分のところの技術力で会社の株価を維持する会社のほうが強いし、実際に外貨を稼いでいるのです。

一番の悲劇は、堀江さんにしかできないことと、堀江さんが頭がよかったから勝てることを区別しそこなったことだと思います。堀江さんにしかできなかったことがITの開発なら、ITの世界を本業とすればよかったのです。

いろいろ読んだけど、一番すっと入ってきたかな。
核の部分を、きちんとしておくこと、ということね。


それから、PRESIDENT7月17日号P138。
特別対談
話題作「不撓不屈」の見所について二人の当事者の証言を聞く高杉 良 vs 飯塚真玄 「信念を貫いた仕事人が伝えたかったこと」
http://www.president.co.jp/pre/20060717/index.html

あの映画の真髄は、この見開き3ページの中にすべてあると思うのよ。ちょっとほろり。

新しい会社法のことは、ちょうど会社を辞めてしまうタイミングだったのでほとんど勉強していないけれど、対談の最後の飯塚社長のことばで、アメリカ化、アングロサクソン化の流れであると窺えた。

アメリカの会計基準を勉強していた学生の頃は、これが正しくて、企業会計とはこうあるべきで、日本もこういう風になっていくべきなんだ、と強く思っていた。

そういう思いが壊れ始めたのはもしかしたら自分の誕生日に崩れ落ちたワールドトレードセンターをみたときからだったかもしれないけれど、本格的に壊されたのはあの会社で3年間働いた中でみてきたものによるのだと思う。

真似すりゃいいってもんじゃない。
アメリカに必要なものと、日本に必要なものと、違う。
自分の手の中にある、よいものを、きちんと認識しなければいけない。
そういうことを、教えてもらってきた気がする。


飯塚社長はこう語る。
 やむことのない企業の不祥事で、コンプライアンス(遵法義務)とかアカウンタビリティ(説明責任)、あるいはディスクロージャー(情報開示・透明性)、そういった言葉がどんどん企業経営の中心的な位置を占めています。しかし、欧米と比べて、日本の企業で不祥事を起こすのはトップが多いのです。ところが「新会社法」では、従業員は悪いことをするものだという視点で捉えてしまっています。
 当然ながらトップと社員の間の溝が広がってしまう。社員の不正に備えて内部通報制度をつくれとか、それを強制的にやらせようとしている。それをオブラードに包んだ形で見せてはいるけれども、これは密告制度です。日本の企業風土にこうしたアングロサクソン的な価値観を持ち込むべきなのでしょうか。

献立作成課題に難航中。

鯵の南蛮漬けと鮭ごはん(酢めしに鮭をまぜて大葉とごまをふったもの)と沢煮椀とひじき煮とホウレンソウのゴマ酢だったらデザートは何にしよう?