2007/04/19

ちょっと気になる記事。

特集ワイド:あなたは今、孤独ですか。 哲学者、鷲田清一・大阪大副学長
「孤独」を考える。そして笑う=西村剛撮影
 ◇大勢の中の一人、唯一の自己 矛盾の両輪で成熟
 ・人から見捨てられることに弱く敏感
 ・自力で存在価値証明せねばならぬ社会
 ・家族、友達のせい…本当の孤独知らず
 「僕? 孤独ではない。でも孤独を感じることはある。そんなの当たり前でしょ」。哲学者、鷲田清一(わしだきよかず)・大阪大副学長(57)は飄々(ひょうひょう)と言う。今回のテーマは「孤独」。身近で深遠なるこの問題を、思い切り「哲学」してもらおうというのである。
 まずは国連児童基金の調査データから。「孤独を感じる」と答えた15歳は、先進・主要国でも日本は29・8%でトップ。2位のアイスランド(10・3%)以下、フランス(6・4%)、英国(5・4%)と大差を付けた。日本の子どもは世界で一番孤独なんだろうか。
 「孤独って感じるもの。一人の時に『私は私』と思うか、仲間外れにされたと思うか。日本の子は孤独というより、人から見捨てられることに弱くて敏感。孤独は英語でソリチュード(solitude)。つまりソロでいること。でもバイオリンのソリストを見て孤独と思う?」
 いいえ、すごいなあ、と。
 「そうでしょ? ところが日本では『ソロでいる=ソリチュード』を『独りぼっち=アローン(alone)』と同様、ネガティブに受け止める人が多いんですよ」
 鷲田さんはその理由を、欧州諸国と日本との社会的背景の差に求める。「封建時代には家柄、身分、性別などの条件が人生をほぼ決めた。このくびきを否定し、本人の力で人生を選べる平等な社会を目指したのが、近代化です。後発の日本は今、欧州より近代化を突きつめてしまった。生まれにかかわらず、自由に職業選択できる自由な社会。これが結構、難儀でねえ」
 自由な社会がなぜ難儀?
 「だって、何にも家柄や身分のせいにできなくなってしまった。自分とはどういう人間なのか、自分の存在価値とは何なのかを、自力で証明することを求められる。唯一無二の『わたし』を自力で探さなければならない。だから、高度消費社会と同時に『自分探し』ブームが始まったわけ」
 ブームは続き、「本当の私」を探す若者は今も絶えない。そんなものが見つかるわけもなく孤独に苦悩し続けるのだ。
 「自分は誰なのか。ここにいる価値はあるのか。自問する機会がますます増えている。おまけに今の子は小学校入学前から答えの出ないこの問いにさらされる。『お受験』がそう。不合格だの不採用だのは『おまえは要らない。存在価値がない』というメッセージ。子どもは親からも『これができたらいていいよ』というメッセージを受けている。だから、自分が悪くても親は味方し、守ってくれる、とは信じていない。無条件に肯定してもらった実感がない。残酷な社会ですね。こうなると一番はまりやすいのが、例の、アレ」
 恋愛である。
 自分の存在価値が見えない時、誰かが「君がいないと生きてられない」と言ってくれたら。「それだけで生き延びられる。だから今の子は昔より恋愛にはまりやすい」と鷲田さん。
 子どもだけではない。「高齢者はもっと危うい。『周囲に迷惑かけてまで生きている価値があるのか』と切実に悩む分、恋愛にかける願望は若者の比じゃない。だから三角関係で殺人も起こる。ラストチャンスだからね。存在価値が見えない点では専業主婦も苦しい時代です」
 この国では、老いも若きもみな孤独というわけか。生き延びるため、他人との結びつきや他人からの評価に過剰に敏感になり、他人を求め過ぎてしまう社会。孤独でいられない孤独。これこそが「先進国で最も孤独」の正体なのである。
 「孤独でいられない孤独」はくせものだ。「自分を無条件に認めてくれる人を求めるあまり、集団から外れることを恐れ、演技してしまう。90年代に流行した『キャラ探し』もそう。『私、あの人とキャラかぶってる』という不安。キャラがかぶるから退場しなきゃ、と考える友だち付き合いって何ですか」
 あるいは「空気を読め」という言葉。コメディアンの間の言葉かと思いきや、今や学校で会社で平気で使われる。「場の雰囲気を維持するため、やるべきことをわきまえろ、という言葉でしょ」。東大での集中講義後、学生と「信用できる人とは?」という話題になった時、ある学生が「その場その場で期待される役割をわきまえ、果たせる人」と言ったという。
 「常に態度を変えない人こそ信用できるのではないのか。その場その場で行動を変えるヤツを信用できるのか。場を壊さないよう、浮かないよう、ヒリヒリした思いで演技して疲れ、一方で『これは本当の自分じゃない』と孤独になっている」
 ならば、どうすれば人は「孤独でいられない孤独」から抜け出せるのだろう。
 「みな『唯一無二の私』をほしがるけど、普通の人間はソロのバイオリニストになれない。ソロになれるのは才能ある限られた人だけ。若い子は『誰でもできる仕事はしたくない』というが、代わりが要る、誰かがやらねばならない役割を社会で担うことが大事なんです」
 鷲田さんは、精神科医の中井久夫さんの言葉を引用した。
 <成熟とは、『自分がおおぜいのなかの一人(ワン・オブ・ゼム)であり、同時にかけがえのない唯一の自己(ユニーク・アイ)である』という矛盾の上に安心して乗っかっておれることである>
 「ユニーク・アイとワン・オブ・ゼムと。人間は片方だけでは生きられない。迎合せず、依存せず、ソロでいられる自分を目指して心に『根拠地』を作っていく。同時に、社会で果たすべき役割を果たすこと。両輪でやらないとね」
 窓の外は春風。高台に建つ大学で名残の桜が散ってゆく。ふと思い出した。さっき、「孤独を感じることはある」と言ってましたね。
 すると鷲田さん、笑顔のまま、言葉を選び始めた。「自分はどこから来て、どこへ行くのか、と。誰を思うこともなく、誰にみとられることもなく、望んでいるわけではないけれど、自分が消えゆくような……」。明るい口調からにじむ何かを、私は取材ノートに書き付ける。「それは成熟の後にやってくる孤独ではないか。悩みや苦しみが家族や友だちのせいだとか、心の傷のせいだと思っている人は、まだ本当の孤独を知らないのではないか」
 本当の孤独って何なのか、実は私はよく分からない。でも、今もどこかで「孤独でいられない孤独」を抱えて悩んでいるだろう子どもたちに、この哲学者の言葉を贈ろう。【小国綾子】
==============
 ◇日本ダントツ 29.8%
■「孤独を感じる」と答えた15歳の割合(%)
日本      29.8
アイスランド  10.3
ロシア      8.5
カナダ      7.6
オーストリア   7.2
スウェーデン   6.7
オーストラリア  6.5
フランス     6.4
ドイツ      6.2
イタリア     6.0
英国       5.4
スペイン     4.4
オランダ     2.9
==============
 ◇「夕刊とっておき」へご意見、ご感想を
t.yukan@mbx.mainichi.co.jp
ファクス03・3212・0279
毎日新聞 2007年4月18日 東京夕刊

2007/03/10

きょうのごはん。



ごはん
たまねぎ にんじん じゃがいも かぼちゃ しめじ お酒とおろししょうがをよく揉みこんだ豚肉すこし のお味噌汁
うめぼし 大根の皮の甘酢漬け 春菊の胡麻和え
ヨーグルトゼリーの金柑の蜂蜜漬けゼリーがけ
しょうがの効いたお味噌汁美味。

2007/02/26

おひさしぶりなのです。

このブログのいちばんしたに、栄養検定貼り付けました。ためしてちょ。

2007/01/24

めも。

http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/tachiyomi.html?bango=4-18-882822-6#midashi6

2007/01/16

どうでもいい話。

鬱ってます。


暗っ。


何から手をつけていいかわからないくらいやることがたくさんあることも鬱。
だけどなんかそれ以上に。


自分の自意識過剰さと自信過剰さに対する嫌悪感のつのる今日この頃。

何があったわけでもないのですが。
というか今更何を!?と自分でも思うのですが。

まぁ、たまには自分の人生に反省するのも悪くない。


今週は、冬休みの課題だった老年期の献立の、私が立てた献立を授業でクラスメイトたちにつくってもらいます。説明は先週終えてますが、出来上がりの結果の総責任者は私です。
ちなみに、見栄え、味、ボリューム感、バランス等の適切さや、各グループの仕上がりが同じようになっているか(=誰が聞いても同じように受け取れる、作り方の説明ができたか)というところがポイントになります。

で、こんな時間までかけて、作り方の見直しとか、分量の調整とか。週末いくつかつくれたのですこしどきどきは減り。

来週は、火曜日に生化学のテストと調理学実習の実技テスト。実技は薄焼き卵とキャベツの千切り。金曜日に給食実習で、トマトシチューとマカロニサラダとパンとプレーンヨーグルトを自分と隣のクラス分、125人分作ります。8人で。

教職とっていて、小学校での45分授業のシナリオを書いてプレゼンを、2月の頭くらいにはすることになる。(試験期間と被っているので最悪は放棄するけど。放棄しないと試験を公欠にして追試を受けることにもなりかねないらしい。勘弁!)


だいたいね、これくらい重なるとね、やる気がみなぎる、というテンションで(だって「ワタシガワタシガ人間」なんだもん)4月から今まできてたんだけど、ほんっっっとにエンジンかからなくて、げろげろな感じがしている自分にびっくり。こんなあたし初めてだよー。

一番ネックなのが最後のプレゼン。骨組みは自分の中ですごく明確なのに具体的な進め方に全然イメージがわかなくてすごぃもどかしい。(けど土曜に小樽まで気分転換にでかけたら、小樽の本屋さんで資料はget。資料はgetしたけど使い方になんというか巧いひとひねり加えられなくて。資料探しに研究室とかも奔走。うがー。早く何か掴みたいよぅぅぅぅぅ。)


あんまり鬱だから先週末はやることすべて放棄して過ごしました。星占いにも、遊びメインなのになぜかすべてうまくいく星まわり、とかかいてあるので思い切って。
結局気分転換できたし、プレゼンの資料もgetできたし、部屋もすこぉしだけ片付けられたし。
(鬱解消に掃除が一番だとわかっていても鬱すぎてカラダ動かず掃除ができなかった・・・)

あとね、たぶんね、年賀状とかたくさんみて、東京にいるひとたちにあいたくなってさみしくなったりしたのもあると思うんだよね。忙しいから寂しくなかったのに、思い出しちゃったらあいたくなるんだよ。

電話かければいいのに、って、だんなさんはいうんだけどね、そうじゃなくてね、あいたいんだな。話がしたいんじゃなくて。

2007/01/06

明けません。

あきまへんなぁ。

課題ぎっしりで、なんというか、あけましておめでたい感じが致しまへん。
12/27から実家へ帰り、美容院へ行き、マッサージへ行き、少し服を買い足し、美味い韓国料理を食べて12/30に大阪の夫の実家へ帰り、里帰りしている夫の弟一家のおうちをおかりして1/2まで滞在し、年越しは京都八坂神社まででかけて、もう正月休み堪能しまくりなのに、

帰 っ て き て か ら 捗 り ま し ぇ ~ ん

ひっ散らかっている部屋も片したいのに。

ひきずってまんな。2006をひきずってまんな。あきまへんな。

課題なんかとっとと片して、はやく学校にいきたいなりー。

今年の目標は。えー。

学校をそこそこにがんばります。

気をつけてないと、のめりこみすぎるので。

勉強、たのしくて。

もうちょっと、余裕を持って生きないと。

でも、昨年と同じスピードで成長を。



飛行機の中で新聞を久しぶりに読んだけれど、
ホワイトカラーエグゼンプション、というやつに、モウレツ危機感を覚える今日この頃です。
あれは何か日本国民にたいしてよいものをもたらすのだろうか?
ほんとうにほんとうにいいものなのだろうか?
私はすごい疑問です。

裁量、って。そんなにあるんかいね?
自分の判断でそんなにワークライフバランスを調整できるのって、
ドライな外資系とか、中小企業の独裁経営者とかだけじゃぁないんすかね?
それ以外のところって、個人てとっても弱いのではないかい?
本当にいま企業がきりつめるべきところは人件費なの?
そこ対処しないとほんとに国際競争力ないの?
もっと努力できるところ、あるんじゃないの?

失業率は持ち直したけど、まだまだ職にあぶれるひともたくさんいるよね?
いや、すくなくとも北海道には沢山いてるで。
その一方で、エグゼンプション適用者の過労死は自己責任なんだよね?
そんなところに責任もたなくてよくなったら、気楽だよね?

そんなところに責任持てないような会社が

社会的役割を全うできるとは思えませんが。

社会的弱者への配慮を忘れた企業に長期的な競争力があるはずがなかろう。

無理繰り頑張った会社が長持ちしなくて潰れるよなことがたくさん起きないことを祈ります。



話は変わるけど

勝ち組負け組っていうけどさ、

勝ち続ける人生とかって、あれへんやんか。

負けを知るのも大事なことだしさ、

負けた痛みから何かが湧いてくるのを感じることもだいじなことだしさ。

勝ったって、勝負が終わればそれはもはや過去で、

また新たに勝ちにいかないといけないわけでさ。

勝っても、負けても、さぁ次、って前に進み続けられる強さというかさ、

勝ってても、次ぎ負けないっていうプレッシャーにも勝たなあかんわけで、

負けても、折れないで立ち直って、

そういうのって、なんていうか、強さっていうよりもっとしなやかさっていうのにちかいものを、

今の日本は、

今の日本に生きるひとびとは、持たなあかんとあたしは思ってんねんけどな、

ごはんをたべる、っていうのは、

そういうちからをくれるものだと、あたしは思うねん。

だからな、そういうごはんをな、みんなのためにつくりたいねん。


今日あなたが勝とうが負けようが

今日あなたがたべるごはんがあるということはそれは、

大いなる自然があなたにまた あなたがあしたをいきるための命をわけてくれているということで、

その力をもらって、精一杯戦ったらええねん。 精一杯いきたらええねん。


ごはんをたべるときにな、そういうことをな、そういうメッセージをな、

ちゃんと受けとってほしいと、あたしは思ってる。

それで、自分のしごととして、そういうことを、伝えていきたいと思ってる。

そういうようなかんじ。

そういう仕事に近づけるように、今年も日々、精進するのです。


なんか、大阪帰ってから、中途半端な関西弁が抜けへんの。それで。
変な関西人がいるーって、家で笑われるよ。

2006/12/27

よいおとしを。

いつも突然ですみませぬ。
実家に帰ってきます。
そのあと夫の実家で年越してきます。
みなさまよいおとしを。

しばしさらばなのです。

2006/12/25

号泣

年賀状の宛名を書くために、過去の年賀状を(住所録というものがないのだ)漁っていたら、その箱の中には中学生くらいからの、受け取った手紙が全部入っていて、それはすさまじい量で、いろんな人からのがあって、いろいろ思って号泣した。

たいせつだとおもえることがたくさんなのだ。

旅行のときに、というかここにまだ書いてないんだけど、バチカン市国(と大聖堂)とノートルダム寺院とウフィツィ美術館の宗教画の感動がタイムラグをおいて今頃心を揺さぶり続けていて、その影響で涙腺もゆるくなっているらしい。

学校の研修旅行だったので帰ってきてからレポートを、先週書いて出したんだけど、猛烈好評。

現代日本に失われた「命のつながり感」を食において取り戻すこと。ということを使命として据えることが決定したのであります。

支離滅裂です。夜中なので。(号泣してたら夜が更けた)

とりあえずおやすみなさいしときます。

2006/12/12

カレーとカレイ。

帰国してから、回転寿司には入ったけどちゃんとあたたかい白飯をたべていなくて、今日とてもカレーが食べたくなったので、残してあった白米を炊いてカレーを作った。

注)うちは玄米なのですが今日は白米が食べたかったの。そんな日もあろうかと残しといたのね、白米。

肉も薄切りとかで作っちゃうんだけど、ルスツ豚カレー用を買い込み。コショウとカレー粉をきかせた、ほかには奇をてらわないカレーを堪能。うまうまうまーい。米うまい。日本のカレーうまい。

魚好きの夫は魚食べたいかしらと、スーパーで一番小さなパックであったカレイを買う。駄洒落じゃないぞ。そして煮る。こちらはちょっと薄かった。

帰ってきてはじめて台所に立ったけど、自分の料理を食べるとほっとするわ。(←傲慢でそして変なヤツ。)



学校のwebsiteに旅行の様子がのっていた。ぃゎぃゎがかいてくれた文章。
希望者のみでエッフェル塔にあがって帰ってきたところで終わっている。
豪風に吹かれながらエッフェルの上でみんなではしゃいで楽しかったの。
読んでると、やっぱりまだなきそうで、とても自分でまだ書けそうにないので人の文章をお借りして。

http://tandai.koen.ac.jp/main/info/detail.cgi?number=221

2006/12/11

Tour Eiffel


最終日に暴風雨だったんだけど帰る直前になって空が真っ青になった。

そんな最後のエッフェル塔。

いちばんいい写真かな。これみるとないちゃいそうだけど。

2006/12/10

さみしいがさざめいている

だめなんだよね、旅のあとって。



はぁっ。

かえってきちゃったよ。

はぁっ。


とやっている私を見て夫はヘンなの~とけらけらわらっています。


ご報告は、また追って。

2006/11/30

忙しすぎるので


ちょっとフランスに亡命してきます。来週の土曜まで。


今日の札幌はこんな雪でした。

2006/11/22

降り積む。

今日は雪の予報。朝長靴を履いてでかけ学校についたら快晴。腰砕け。
それで正午ごろまではほんといいお天気。
午後の栄養学実習が始まって調理室から外を見たら   吹雪いてた。

雪はどんどんどんどん降って、積もり始めて、16時半にはほぼ真っ暗に。
帰りのバスも逃したので地下鉄で。大通公園がとてもキレイだったのでバスに乗れなくてもこれもあり。



















今日まで毎週水曜に献立作成課題があって、献立作成というのは、炭水化物・脂肪・たんぱく質・ビタミン・ミネラル・塩分を、食事摂取基準に基づいて1日分の献立をたてるもの。

食事摂取基準に基づいて、というのがこれがもうはんぱなく大変。

今まで母性栄養(つまり妊婦)、幼児期、学童期の献立を毎週たててきたんだけど、これがえらい大変でここ1ヶ月の睡眠時間は激減してます。

たんぱく質はね、すぐに過剰摂取になっちゃうのね。それで、たんぱく質を減らすとね、ビタミンとかミネラルとか総エネルギーが足りなくなるのね。

今週から実習に入ってきたので、ちょっと楽になります。

そして、金曜日にある、125人分の給食を7人で作る給食実習は、今週あたっているので、今週それが終わると、怒涛の日々からは少し解放されます。

それでもレポートもスピーチもありはしますが。

大変なくせに内容がこどもだまし(あたりまえだ短大だもの)なことが悔しい。

12月に1週間留守をするので、年を越す準備もそろそろ始めねば、というところです。


支離滅裂だね。ごめんね。ねむいの。

あしたは雪が降り積もってるでしょう。

AT限定解除しに、教習所に車に乗りに、行く予定です。

2006/11/19

生きてますよー

めーっちゃめっちゃめっちゃ余裕ないっすけど。

...hmmmm wait just a minute, pleeeeease!!

2006/11/13

結婚式でした。


叔父の。鳥取から祖母は出てこられず、下の叔父とその娘二人と。うちは夫と出席。50近い叔父の結婚式で、両親は叔父の親代わりをつとめ披露宴では各テーブルを回り、披露宴の締めにだいたい新郎の父がする挨拶も父があぶなっかしく務め上げた。

三兄弟で、父は神奈川で高校教師を、結婚した叔父は神奈川で小学校の教員を、下の叔父は鳥取で小学校の教員をしている。


私も今まで叔父達がどんな仕事をしているか(仕事内容ではなくて仕事の仕方のことです)知る由もなくそれは兄であるところの私の父も同じであったと思うが、披露宴では同僚や上司である学校の先生方が、学校の先生らしい長ーいスピーチで、叔父(と、叔母になる方の)仕事ぶりを伝えてくれ、それは昨今の教育現場の批判に対して、身びいきを差っ引いても心温まるお話を、それは多くの方から、多くの内容をきかせてもらうことができ、叔父も叔母もそんな風に周りの方々から愛されているのだと知ることは、父や下の叔父にとってはもちろん、母や私なんかにとっても、やっぱりとてもうれしいことではあって。

父にとっては祝電の後に読まれた祖母の手紙がダブルパンチとなったようで、最後の挨拶を、話しはじめる前に涙との戦いとなったようだけれども、えらい長ったらしい、へったくそな、なのにとても共感力のあるスピーチをして、何度も拍手をもらっていた。ある意味私の結婚式よりも感慨深い結婚しきだったのではないかと思う。スピーチについては、後から、かの11年前の祖父の葬式の喪主挨拶からは随分成長した、と母と下の叔父が頷きあっていた。


結婚式を挙げることのよい点は、人の結婚式に出たときに、自分の結婚式を思い出すことができることもひとつではないかと思う。結婚式なんて単なる見せびらかしだとずっと思っていたのに、結婚式の準備を進めていく間に、今まで出会ってきた人々に対して感じた感謝の強さは、それまで知りえないものだった。初心は、忘れてはいけない。



心配なのは最近てんかんの発作が発生しはじめ、時々突如倒れてしまう弟だ。

2006/11/05

やっぱり昼前まで寝る。

起きてかぼちゃをゆでる。マッシュする。牛乳でのばす。卵をいっこおとす。ホットケーキミックスを一袋。牛乳で硬さを調節して、フライパンで焼く。

しっとりとしたパンプキンホットケーキ☆ ハロウィンは終わってますぜ?

おとといの饂飩のおつゆののこりに人参と大根を足して煮込んで汁物を。あとは、りんごとプルーンのはちみつ漬けをかけたヨーグルト。しっかりめのブランチ。

アリオ札幌で昨日の続きで贈り物を探したり、冬用タイヤを探したり、もろもろ。

夕飯はまぐろすき身丼。100%玄米のごはんで。玄米美味い。美味すぎる。そして食べ過ぎる。(凹)
やまいものすりおろしはおこのみでかけてください。椎茸とほうれん草とたまねぎのお味噌汁。トマトマリネとブロッコリー。


明日の朝は鮭ごはんが炊ける。

2006/11/04

あれきさんだー。






















昨日の散歩で疲れて夫婦で昼まで寝る。
起きて着替えておでかけ。

北老虎でじゃこねぎ豆腐と小龍包と汁なし坦々麺と鶏ねぎ煮込み麺。
http://r.gnavi.co.jp/h044315/menu1.htm
美味いー。坦々麺はありえない辛さ。

夫は会社へ。私は札幌グランドホテルのスターバックスで2時間半課題をみっちりと。

夕方落ち合って、来週末結婚式の叔父夫婦への贈り物を探しに。
結局みつからなかったけれど、三越ハロッズで一目惚れしたyear bearアレキサンダーのエプロンを買っていただきました。

これ持って、年末は夫の実家に里帰りしてきます。がんばってきます。

大通、札幌シャンテの地下の饂飩 四国で掬い豆腐とサラダと鍋焼きうどんと生醤油じゃこ天。
http://www.udonnoshikoku.com/
鍋焼きうどんは超豪華な上に出汁がとっても美味。生醤油うどんには揚げたてあつあつのじゃこさつま揚げがこれまた美味い。お豆腐もほのあたたかくて美味。サラダには揚げたさつまいもとかぼちゃがかりかり。

写真とりわすれたー!!

2006/11/03

お散歩。





























おさんぽー。

昨日風邪でぐったりでお休みして、ほぼ日がな一日眠っていたので今日は休日に珍しく朝起きた。

夫がよく眠っていたのでそっとしておいて、残りご飯とおみそしるで一人朝食。

お味噌汁の鍋を洗って出汁をとり、にんじん、だいこん、しいたけと、酒とおろししょうがをまぶしてしばらく置いた豚肉をことこと煮込み、めんつゆで。夫がおきてきたらめんつゆをいれて、うどんをゆでてブランチにする。みつばものせる。

午前中に一本レポートを終わらせたら夫がおきてきた。

うどんをたべて、のんびりとしてから散歩に出かける。

午後2時に出発して、よりみちをしつつ、中島公園をぐるりとして、帰り道ファミレスでハンバーグを食べて(美味くなかったのでふたりでがんばってサラダバーの野菜をがっついた)スーパーで買い物をして帰宅。

ゆるりとすごしたはずなのに、散歩で結構つかれたかも。

2006/11/01

はろうぃぃん。

先週山岡先生に学会お疲れ様でルピシアのグレープフルーツ緑茶をあげたら
はろうぃんすいーつを頂戴いたしました。やったぁ。

・・・ってこういうトキは写真を撮ればよいのにね。うん。残念。

風邪を長引かせています。
治りそうで治りません。
ゆっくり休めてないからね。

それで風邪のせいで体力がどんどんおち、思考回路もだいぶショートしてきてます。

それで、よくおかしなことをしています。

今日は豚汁をつくりましたが、最初にいれた人参があほみたいに多くて、鍋から溢れそうなほどの豚汁ができあがりましたーとさ。とても美味いやつ。

あと里芋の煮っ転がし。とても美味いやつ。

あと水菜とプチトマトとじゃこのサラダwithお醤油ドレッシング。とても美味いやつ。

美味い上に大量なので明日も同じ献立ですな。(爆

作り方はまた改めて。

週末から今日まで母と祖母が遊びにきてました。激しく美味しいかにとうにをしょくしました。詳細また改めて。

2006/10/27

終わってないけど

あとは朝だな。
提出できるといいんだけど。


ていうか提出できないとこまるけどね。

発注書も一緒に提出だしね。
書いてないしね。



母性栄養献立作成課題。

つわりのある時期の妊婦さんの献立。

諸々の設定をクリアしようとするとなかなかすごい献立になってくる。


朝食

 麦ご飯
 あさりのスープ
 小松菜おひたし
 プルーンヨーグルト

昼食

 みぞれうどん
 ひじき煮
 りんご
 牛乳

夕食

 麦ご飯
 みそしる
 レバー甘露煮
 麻婆茄子
 白菜浅漬け
 トマトマリネ
 柿


この中にぎっしりと種々の食材が使われているので一日2097kcalで脂肪をおさえてカルシウム、鉄、食物繊維、各種ビタミンがすばらしくたくさん摂れるのです。

しかーし。

鉄を摂るためのレバー100gのせいでビタミンAが過剰です。

でももうだめ。もう寝ます。

2006/10/25

風邪だの熱だの。

昨日からおかしい。(もっと前からか?)
喉から耳にかけて激痛。

昨日帰宅後16時半就寝。
22時ごろ一度起きてりんごと柿とご飯とおつゆをいただく。

また就寝。

現在AM3:41。今日提出の課題これから仕上げます。
ちょっと楽になったけど目とアタマがいたい。

2006/10/23

professional

プロとは 仕事に全力を尽くす人である
プロとは 自分の仕事に誇りを持つ人である
プロとは 先を読んで仕事をする人である
プロとは 仕事にムラのない人である
プロとは 笑顔で気配りが出来る人である
プロとは 成果に責任を持つ人である
プロとは 能力向上のために常に努力する人である

*

4番目が一番自信がないかな

*

最近 美味かったもの

  さんまのつみれ汁

  さんま2尾の身 しょうが 片栗粉 味噌 各大さじ1弱 : さんまの身を包丁でよくたたきしょうがと片栗粉と味噌をあわせて練る

  だしをとり好みの野菜(今日はかぶでした。葉も実も。)を煮込むのと一緒につみれを丸く鍋へ。野菜が柔らかくつみれに火が通る頃にめんつゆとすこしの塩を。頂くときに粉山椒をお好みで。


  春菊のふわっと煮

  だし汁300ccくらいを鍋に、その中に各大さじ1~2のめんつゆとみりんを、味をみて好みで調整、甘ければお醤油を。少なめ一掴みの切り干し大根をかるく水洗いして投入して煮る。大根が柔らかくなるころに5cm長にきった春菊を投入して火が通るまで。

  すぐに頂くときはもりつける。時間を置くときはいちど煮汁から春菊をざるにあけて頂く前に鍋に戻しあたためる。鮮やかな緑を失わないため。

*

おひげのカメラマンあいかわさんのおこさんがかわいい。
おこさんはみられないけどおひげのカメラマンあいかわさんのしゃしんはここ。

http://www.sin-semillas.com/


こども、うみたいねぇ。

*

忙しいというか、すべきことをすべて終えると死ぬほど眠い今日この頃。

*

ななちゃん。
9月6日の日記をよみました。ありがとうです。

でも、一人称に俺はやめなさいな。 てゆうかやめて。 ね。


PECT事務所の最後の写真に号泣しました。
無防備だったので結構キました。
つきあい長い分変な話昔の男よりよっぽど強烈で。
(むしろPECTは死に別れた恋人のようだ。勝手に死にやがってこんちきしょう。そういうかんじ。もう時間が経ったから勝手にそんなことも言わせて)

*

学校の授業の内容はかなり個々の先生の裁量に任されている。

任されすぎている。

学長方針としては授業内容は担当の先生にお任せして介入しませんという方針だそうなんだが

それは単なる無責任ともいうのではないかという話。

前任の先生が何を話していたのかもわからない。

そのカリキュラムの中でどのラインまでは理解すべきという指針もない。

話す内容を限定しないということは伝え方を限定しないということで

個々の先生の伝える力を一番発揮し易くしようとしていることは分かる。

でも、どういうカリキュラムのなかでどういうところはしっかり理解させて卒業させていますというところの

責任と、プライドは、学校として持っていて欲しい。

そんな話をする。

*

西岡校舎はカメムシ大量発生にて、臭すぎる。

2006/10/18

レポート書いたあよ。

眠ひよー。

2006/10/16

寒いす。

北海道が巨大な業務用冷蔵庫と化しております。

体感的にはもうすぐクリスマスが来そうな感じ。

吐く息とかちゃんと白いよ。


10月半ばにして札幌生活ギブアップしそう。

2006/10/15

秋のレクリエーション

夫の会社の人々とそのお客様方の、レクリエーションにまぜてもらって、サッポロさとらんど。
http://www.satoland.com/

パークゴルフとジンギスカン。
パークゴルフって何だ?    →http://www.ipga.jp/

自分も知らなくて、パターゴルフみたいなもんだろう、と参加したらもっと結構チカラの要るもので。いい運動になりました。お腹がすいてジンギスカン、という秋晴れの最高なレジャー。

烏賊も2ハイさばきました。(手が冷えてそこから寒くなったけど。)
パークゴルフも女性部門第2位となってしまいラベンダーのアイピローを頂きました。

帰ってきて寒いのでスープの残りとパンとスナック菓子を食べ散らかして疲れて寝る・・・。
夜起き出して観た交渉人真下正義が激つまらない。
お風呂に入ってさあねようかというときに二人して空腹となりインスタントラーメン。

なんかひどい生活だけどジャンクフードってたまに食べると美味い。でも残る後味はキライ。

2006/10/14

写真をとってみた。

イマイチ判りづらいなぁ。

味噌漬けの豚 ピーマン添え
ひじき煮
トマトスープ
ご飯









豚は生姜のすりおろしと酒とみりんでのばした味噌に3時間程度つけてフライパンでソテー。

ひじきは厚揚げの皮(中身はぶり大根の汁で煮ました。その残り。)と共に炒め煮。味が寂しかったのでたっぷりめの胡麻の乾煎りをのせて。

玉ねぎをよくよく炒め人参を加え更に炒め白菜としめじとトマトマリネの残りをいれコンソメとトマトジュースで煮込んだトマトスープ。


手をかけてあげるとご飯はほんとうにおいしくなるもので。

これを700円でたとえば出したとしてきっと利益はでないけど、700円で食べられるところがあったら毎日通ってもいい、と、思う感じ。はて。


ところで厚揚げの皮って、油揚げのように使えて油っこくなくお豆腐味がしっかりしていてよいです。

2006/10/13

現場主義。

献立の作成とか実習後レポートとかその他レポートとかに終われてます。

後期は、木曜以外は実験なり実習なりあるのです。

先のことと前のことそれぞれ課題があるので、常に何かしら追われてます。

更にグループワークだったりすると、中途半端に年上なだけに余計な仕事や気遣いも増えたりして。

タフな毎日なのです。

そして夜なべして初回の120人分の給食実習の献立の最終手直しを終えました。

現在5本くらいレポートがあります。提出時間差で。寝てる場合じゃないのに眠いって。


明日の、というかもう今日ですね。最低気温、ではなくて最高気温が13℃です。まだ10月ですって。

えらいところに住んでしまいました。

こちらの人々は寒さに強いのかと思いきや、しっかりみんな寒い寒いいってばりばり風邪ひきまくってます。えーと、暑さには普通に弱いです。なんだなんだ?結局暑さにも寒さにも弱いんじゃんか。

2006/10/09

ニュース番組とかで

北朝鮮のニュース映像がでてくることがあるとおもうんですけど。

あの北朝鮮のアナウンサーの尋常ならざる喋り方はなにごとかとおもうんですけど。

喋り方?口調? 言葉がわからなくてもいったい何を訴えかけているのかとぎょっとしてしまう。

2006/10/08

秋は美味いねぇ。

キッチン滞在時間のやたら長い怜璃です。


さんまの蒲焼を焼いたあとは、漬け汁に生ほっけをつけてあります。まだ焼いてなーい!

あと、生イクラが売られていたので購入。生筋子って、ぬるま湯につけてほぐすじゃないですか。そこまでしてくれていてあとは漬けるだけ、にして売っていてくれたのですね。

すごいぞいとーよーかどー。
最近は人参もじゃがいももたまねぎもきゅうりもなすもピーマンも15円だし。カブは38円だし。

そういうわけで、酒としょうゆと無添加めんつゆとみりんで漬けました。いくらを。

たっぷりイクラをのせたいくら丼が、3人前はできますかね。それで600円程度。安いものです。で今日の夜はいくら丼でした。あと三つ葉とお豆腐のお味噌汁。ぶり大根の残り。枝豆豆腐。


ぶり大根も非常に美味しく出来まして。

ぶりは霜降りをしてから、大根と一緒に煮ました。最初は砂糖とお酒とお水と生姜で。あとからおしょうゆを足して煮ます。ことこと。

食べようと思ってる日の前日に作って、味をしみこませときました。


枝豆豆腐はあんまり。くずの量が多すぎたのですね。もっと水分を足して葛少なめでつくればよかった。また改めて。


金曜日お月見だったので白玉も作りました。


土曜日はクリームシチューとトマトのマリネ。クリームシチューはただシンプルに。寒いので。トマトは角切りにしてオリーブオイルとバルサミコ酢と大葉にんにくしょうゆをあわせたもので和えました。美味。


煮物とか、あと肉や魚の漬け焼なんかもそうですが、私のお料理は、常に味付けにかなり多種類の調味料を使います。よく使うのはさとう、しお、しょうゆ、みりん、酒、無添加めんつゆですが、そのなかに穀物酢とかバルサミコ酢とか入れます。また、クレイジーソルト、山椒、ナツメグ、パプリカもちょこちょこといろいろなものに入れます。どういう味にしたいかによって、多く入れるものを変えていきますが、入れる調味料の種類は多くしておきます。そうすると、いろいろな味がからみあってくれるようで、味に深みが出る気がしますし、互いをカバーし合ってくれるというか、失敗しにくい気がします。私流のコツ、みたいなものでしょうか。


ところで、調味料は無添加がよいです。原材料名に調味料(アミノ酸等)とかたん白加水分解物とか書いてあるものは避けるようにします。なぜならば、現在流通しているかなり多くの食品にこれらは使われており、薄っぺらい味ながら、ヒトの舌はこれらの味に非常に依存しやすくできているからです。そして、それらの味を求める舌をつくるということは、健康的ではない食生活を招き易くなるということだからです。

うま味物質はアミノ酸ですが、先の前者は 等 がついていることが問題。アミノ酸だけ、ではないのです。また、たん白加水分解物は、アミノ酸のつながりであるたんぱく質を、塩酸を使ってアミノ酸に分解しているものですが、塩酸を使うことによって、不要な塩素化合物が混入します。また、微生物が時間をかけて生み出す味わいが、塩酸でインスタントにできる、とは私は思わないので、避けるようにしています。

2006/10/05

夢があるのに。

ビジネスプランのひとつもかけないって、どうよ?
ビジネスコンテストをみつけてからビジネスプランの書き方がわからないってゆうのは、どうよ?
そんなことやってると、あっというまに人生終わっちゃうよ?

という危機感を覚えた日。

ところで、昨日漬けたさんまはアンビリーバボーな美味さでした。
しょうゆ、みりん、めんつゆ、酒、バルサミコ酢、ローズマリー1枝、の中に漬けときました。一晩。配合はテキトーです。
(・・・なんか私の人生って全部テキトウじゃないか??)